パートナー・恋人への対応
境界性人格障害(または境界性人格障害傾向)の人は、恋愛対象として非常に魅力的です。保護本能をくすぐる危うさを持ち、魅力的なオーラを纏っています。優しい気遣いを見せたり、時にはストレートな言葉でドキッとするようなことを言ったりします。繊細でよく気がつくサービス精神旺盛な振る舞いと、大胆で印象的な行動とのギャップに心惹かれます。
しかし、いざ付き合いが始まると、幸福な日々は長くは続きません。境界性人格障害(または境界性人格障害傾向)の人は一番身近にいるパートナー、恋人を試すような行動ばかりして振り回します。認められたいと強く感じており、執拗なまでに愛情を要求します。毎日複数のメールや電話が続いたり、いくら慰めても何度も同じことを繰り返したりします。境界性人格障害(または境界性人格障害傾向)の人のパートナー、恋人は、縛られ、神経をすり減らし、そのうち我慢できなくなって関係を解消しようとします。しかし、本人は関係を解消することで大事な人に裏切られたという思いが強くなり、追いすがったり症状が悪化したりして、お互い長期間悩まされることとなります。境界性人格障害(または境界性人格障害傾向)であることをお互いに理解し、適切な対応を取ることが必要です。
大切なパートナー、恋人を失わないためには、早い段階で状況に気づき、治療を始めなければなりません。カウンセリング・セラピーによる治療を行う場合は、どのように対応しているかを確認しながら、原因を探していきます。見捨てられたという感情を本人が持たないように、周囲が積極的に手助けをすることが重要です。適切な距離感を持って、理解し、受け止めましょう。
トゥルーリソースカウンセリングオフィスでは、パートナー、恋人の方のコミュニケーション方法を変えることで、たくさんの方が回復されています。本人がカウンセリング・セラピーを受けなくても、パートナー、恋人の方が対応を変えることで回復します。ご安心してご相談ください。
トゥルーリソースカウンセリングオフィスでは境界性人格障害(または境界性人格障害傾向)の方への対応、家族、パートナー、恋人、友人知人の方のためのカウンセリング・セラピーを行っております。
家族、パートナー、友人など
周りの方のためのカウンセリング
また、境界性人格障害(または境界性人格障害傾向)の方への対応、
家族、パートナー、恋人、友人知人の方のためのカウンセリングを行っております。