いじめ、ひきこもり、不登校、ニート
ひきこもり(社会的ひきこもり)とは、自宅以外での活動が長期にわたって失われている状態のことを指します。様々な要因によって活動の範囲が狭くなり、就労や就学などをしていない状態のことです。現在では、学校に通学せず、独身で、収入を伴う仕事をしていない15~34歳の個人のことを、ニートと言ったりもします。社会的ひきこもりの状態が続くと、本人も家族もストレスを感じます。そのうち、家庭内暴力やうつなどを引き起こすこともあります。
原因としては、学校や職場のいじめ、不登校、対人関係がうまくいかないこと、目線への恐怖、トラウマ、なんとなく無気力、不安、などがあります。自覚されない社会不安障害(SAD)、摂食障害、強迫性障害、家族の不和(機能不全家族、アダルトチルドレン(AC))、精神疾患などもあります。このように原因は様々なので、ケースバイケースの対応が必須です。引きこもりの状態は本人にとって気持ちの良いものではなく、「この状態は良くない」と心の中で思っています。常に頭の中に「どうにかしなくては」という考えがあります。そこに、「どうして何もしないんだろう、良くない状態だ」という家族の思いが伝わってしまうと、本人は罪悪感を抱き、余計に活動できなくなってしまいます。
学校や職場でのいじめが原因である場合、ひきこもるという選択肢を選ばず、自殺に追い込まれてしまう事もあります。ひきこもる、ということは、ひきこもれる安全な家庭がある、ということです。ひきこもっているということは、頑張っている証拠です。本人は治る力を持っているのです。ひきこもりを決して否定的に捉えないでください。本人を治療に連れ出すのは難しいかもしれません。しかし、家族やパートナーの方の対応によって本人が回復します。まずは、周囲の方がカウンセリングを受けることをお薦めします。
ひきこもっている理由は必ずあります。カウンセリング・セラピーの中で、ひきこもることが自分を助ける唯一の手段であったことに気づくはずです。症状を認め、理解することができれば、ひきこもりに代わる他の手段が必ず見つかります。
トゥルーリソースカウンセリングオフィスは、ひきこもりの本人、家族やパートナーの治療を得意としています。
また、親しい方に問題がある場合、周りの方の対応の仕方を変えることにより、本人の問題から回復することができます。本人を無理矢理カウンセリング・セラピーや病院に連れて行くのは大変困難ですが、周りの方がカウンセリング・セラピーを受け、対応を変えることで回復した症例実績が多数あります。
本人はもちろん、家族、パートナーの方の相談もお受けいたします。
専門医療との連携も行っておりますので安心してご相談ください。
学校や職場のいじめ、対人恐怖、視線恐怖、社会不安障害(SAD)、トラウマ(心的外傷後ストレス障害)、摂食障害、強迫性障害、家族の不和(機能不全家族、アダルトチルドレン(AC))、精神疾患など原因はさまざまですので、ケースバイケースの対応が必須になります。まず状況をお聞かせください。
家族、パートナー、友人など周りの方のためのカウンセリング
本人を無理矢理カウンセリング・セラピーや病院に連れて行くのは大変困難ですが、周りの方がカウンセリング・セラピーを受け、対応を変えることにより、本人の問題から回復することができます。
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